ケント紙

イギリス、イングランド東南端のケント州で作られたことからネーミングされたケント紙。現在は化学パルプを原料に用途に応じて加工されていますが、昔は白色リンネル、木綿などを原料として手漉きですいていました。 イギリスの伝統と気品は今なおオストリッチのケント紙として息づいています。オストリッチケント紙ジュニア・オストリッチケント紙クリーム・オストリッチロールケント紙 ・オストリッチケント紙ホワイト発色効果が高くデザイン製作に最適な《ホワイトタイプ》
紙質はクリームタイプとまったく同等で、ひときわ白さが輝きます。発色効果を大切にするグラフィックデザインやイラストレーションなどデザイン製作用紙として人気ですが、建築パースや製図用としても適しています。
幅広いニーズに対応する伝統の《ジュニアタイプ》
ケント紙の普及タイプとして、特に学生の課題用や設計、製図オフィスで広く愛用されています。他の類似品と比較しても抜群の表面硬度で綺麗なインキング仕上げを約束します。
目にやさしい設計、製図用の《クリームタイプ》
光の乱反射を減少させるのに最も適した色調で、細かい製図作業や長時間の作業にも目が疲労しません。また、表面の緻密な肌合いは削刀やケゼールなどによる修正にもほとんど荒れることがないため、毛羽立ちによるインクのにじみもありません。プロユースの設計、製図用紙として最適です。
このほかにPHO紙もあります。
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